05072-180316 サイボウズLiveの後継に「Teams」がいいかも
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成蹊大学で契約しているOffie 365に「Teams」というグループチャットアプリが入っていることをFacebookで教えていただきました。少し使ってみたら素晴らしい。 「Teams」。2017年3月にMicrosoftからリリースされた業務用グループチャットアプリ。 実は先週、池田眞朗ゼミのOG・OBでお会いした先輩の不動産鑑定士が会社で使っていると見せてくださった時に知りました。そのときは「ヘェ〜」というくらいだったのですが、昨日、Facebookでご紹介いただいたところによると、Ofice 365に標準で入っていて、契約している組織は全員使えるはず、とのこと。 幸い、成蹊学園はOffice 365を契約している。すべての学生、教職員がアカウントを有しています。そのサイトを開いてみると、使えるアプリの末尾にTeamsが置かれている。いままで気づきませんでした。 さっそくそれを押してみると、Mac版のアプリがダウンロードされ、Office 365のアカウントでログインしたら使えました。簡単。ブラウザではGoogle Chromeで開けました。続いて、iPhone/iPadの専用アプリがあって、それもインストール。動作が機敏で使い心地いい。ちゃんと通知も来ます。何も設定していないのに、Apple Watchでもメッセージを受信しました。素晴らしい。
MicrosoftのアプリですからもちろんWindowsで使えます。事務職員のWindows PCで試してみたところ、PC版のアプリ、Google Chrome、どちらでも使えました。常駐アプリとして通知もきます。Android端末用のアプリもあります。
個人間チャット、グループチャット、ファイル共有、会議予定、マイクロソフトOffice書類の共有・閲覧・編集などができます。これ、最強では？
単体のWord、Excel、PowerPointといったMicrosoft Officeソフトで困るのは、キーバインド（キーボードショートカット）がMacの標準とかけ離れていること。MacのOSやほかすべてのアプリすべてに共通のキーバインドが、Microsoft Officeソフトでは機能しない。例えばカーソル左側の文字をdeleteするにはcontrol+hを押すのがMacでは普通なのに、まったく異なる挙動。困る。なのでMicrosoft Officeソフトは不便すぎて、一切使わない。
でもこのTeamsでMicrosoft Officeソフトを使うと、（全部ではないけど）ほとんどのキーバインドがMacと共通。それなら使い物になる。それだけでもTeamsを使う意味がある。あと、control+bでカーソル左移動できるようになればほとんど完璧。
というわけで2018年度に使うグループウェアとしてTeamsを研究したいと思います。
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